日本の世界遺産を友人に強く薦められて読んでみました。友人がこの日本の世界遺産を読むことを強く薦めた訳がわかりました。それは目からウロコが落ちるような情報が書かれていたからです。
日本の世界遺産に書かれているその内容は、単に目からウロコが落ちるといった程度ではなく、目からウロコが5枚も、ボタッボタッボタッ・・と落ちる程でした。久しぶりに読後は、読んで良かったと思える内容です。
この日本の世界遺産を薦めてくれた友人に感謝しています。情報格差と言う言葉がありますが、知らないと損することってあるんですよね。そうならないためにも、私から次の友人に薦めたいと思います。
きっかけ本としては好著。
世界遺産登録されている日本の景勝地を、ふんだんに写真を用いながら
紹介している。また、その世界遺産に縁の深い人に案内してもらいつつ
書いてある形なので、史料やデータのみから書かれたものよりは深みが
あり、きっかけ本としては好著だと思う。
惜しむらくは、京都・奈良の寺社に関する記述ががあまりに少ないことか。
京都に至っては、上賀茂・下賀茂と天竜寺の記述しかない。このシリーズ
の本の予算的にこれが限界だったのかも知れないが、非常に残念。
また2001年発行なので、沖縄の世界遺産(琉球王国の城など)までしか
扱われておらず、紀伊・知床・石見銀山(2007年現在)には触れられて
いないので注意。

